私の2019年JGC修行ルートについて。

こんにちは。Ryoです。

今年度の私の修行の旅程について書きたいと思います。

 

先に断っておきますが、私の旅程は参考にならない方のほうが多いかもしれません。

その理由はいくつかあるのですが、

①私の拠点となる空港(いわゆるベースが地方空港である

 →主要路線に比べて地方路線はFOP単価が高い

②就職活動にからめて修行をしているので高めの運賃での搭乗が多い(特便割引3など)

③あまり過密スケジュールの修行ではない(1日1~2レグのペース)

 

ざっとこの辺があげられます。

 

それらの点を踏まえてご覧いただければと思います。

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修行ルート①

 

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修行ルート②

※色分け等に特に意味はありません。自分が見やすいようにしていただけなので…

 

総費用:642,920円

搭乗回数:34回

合計FOP:50,206

FOP単価:12.8円/FOP

 

一般的には、FOP修行であればHND(羽田)OKA(那覇)を特便21で往復する修行ルートが王道とされています。

なぜなら一番費用と搭乗回数を抑えられるからです。(ただしローシーズンに限る)

その場合、FOP単価は6円台に抑えられるようです。

また、回数修行では、北海道内や離島便を乗り継ぐ(いわゆるアイランドホッピング)ルートや、伊丹但馬間・福岡宮崎間など、いくつかの王道ルートが存在します。

このように、修行のスタイルは様々ですので、皆さんご自身の拠点やスケジュール、予算にあわせて選択されるとよいでしょう。学生の場合は当日空席がある場合に空港のチェックインカウンタ―での発券が条件にはなりますが、スカイメイトを利用すると回数修行の費用を抑えることができます。

 

修行をするにあたってまずは計画を立てることが重要になりますが、仕事が忙しくてなかなか時間が取れない社会人の場合はより少ない日数とより少ないレグ数で修行を解脱することが望ましいといえます。

また、社会人に比べて自由な時間はあるが、予算が少ない学生には最安値の修行ルートを追及するのが望ましいでしょう。

 

ここでJGC修行の解脱に必要なフライト実績についておさらいします。

  • 50,000 FOP以上(うち、JALグループ運航便が25,000FOP以上)
  • 50回以上搭乗(うち、JALグループ運航便に25回以上搭乗)かつ15,000FOP以上

つまり、修行を開始する時点でFOPと回数のどちらで解脱するのかを決める必要があります

一般的には、

FOP修行の場合:一回のフライトでより多くのFOPを稼ぐ→長距離路線を選ぶ

回数修行の場合:一回のフライトにかかる時間をなるべく減らして一日により多くの本数に搭乗する→近距離路線を選ぶ

 

のが効率が良いとされています。

 

私は、メインで利用する路線が長崎⇔羽田だったので、FOP修行を選択しました。

(後々調べて分かったのですが、この路線は1フライト当たりのFOPが沖縄発着の幹線に次いで多かったようで修行をするうえでは助かりました)

 

なお、このブログでは

  • 最安値修行ルート
  • 回数修行のルート
  • 国際線を組み込んだルート
  • 過密スケジュールのルート

これらについては多くの他の方がすでに言及されている内容なので取り扱いません。

お手数ですが、他の記事を検索してみてください_(._.)_

 

今回は少し分量が多めの投稿になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

では、また次回お会いしましょう!

 

Ryo